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こんにちは、柴田泰孝です。

突然ですが、、、大怪獣バランをご存知ですか？

↑これです。知ってる方は相当な怪獣マニアですね♪

1958年（昭和33年）公開。

ゴジラで有名な本多猪四郎監督の隠れた特撮映画としてファンの間では根強い人気があります。ウルトラマンでお馴染みの円谷英二監督も特技監督として参加しています。

大怪獣バランが分からない方は下記リンクを御覧下さい↓↓

https://ja.wikipedia.org/wiki/大怪獣バラン

さて、この大怪獣バランが私と同じ岩手県岩手郡岩手町出身だと、まことしやかに囁かれています。

映画の中で、バランは北上川の源泉の地が起源という設定。

作中では北上川の源泉がある日本のチベット「東北」の秘境となっています←日本のチベットが東北って…複雑（汗）

その源泉である弓弭の泉（ゆはずのいずみ）があるのが先日フォトシューティングロケ地になった御堂観音なのです。

源義家が放った矢に刺さった大杉の根本を弓弭で叩いたところ湧き出たとされる弓弭の泉は北上川の源流として地元では知る人ぞ知る隠れたスポットなのです！！！

↓弓弭の泉伝説の詳細は下記リンクより御覧下さい。

http://town.iwate.iwate.jp/town/accessmap/yuhazunoizumi/

まさか大怪獣バランの起源が岩手県岩手郡岩手町だったとは、、、、なかなか興味深い！

そして、ふと思ったのです。

入り口にあるこの狛犬、、、微妙にバランに似てませんか？顔付きも尻尾のトゲトゲなんかも、、、、

大怪獣バランはこの御堂観音の狛犬にインスピレーションを受けたに違いない！！！と勝手な妄想をしている私。

怪獣ファンは是非一度、御堂観音へ！！