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2019.04.01
こんにちは、柴田泰孝です。
このブログでは僕の趣味やライフスタイルを紹介していきたいと思っています。
今日はブログタイトルの「万年筆と甘い生活」の「甘い生活=ドルチェビータ」という名前の万年筆を紹介したいと思います。
イタリアはナポリに拠点を置くDELTA(デルタ)のフラッグシップモデル「ドルチェビータ」
実はこのドルチェビータ、僕がミラノ滞在中に最初に手にしたイタリア万年筆なんです。
明るいオレンジ色、軸の曲線、ブラックとシルバーの配色バランス、、、、イタリアのセンス溢れる個性的な外観。
軸は機械ではなく、1本1本イタリアの職人が轆轤(ろくろ)を使って手作業で削り出しています。
シルバーリングの装飾ももちろん手作業。
クリップは滑車型になっており、脱着がスムーズで、スーツの生地を傷めない構造。こういう細かいディテールにデルタの筆記具に対するこだわりを感じますね。
肝心の書き味は、硬過ぎず、柔らか過ぎず、インクの出も非常にスムーズで、紙の上を滑るような心地の良さ♪
そんな魅力いっぱいのドルチェビータは、デルタを代表する万年筆からイタリア万年筆の代名詞になるほど世界中で有名になりました!
ちなみにこのドルチェビータ、、、いろんなシリーズが存在しますが、現在僕が使っているのはこの2本。
左がシリーズ一番の大型モデル「ドルチェビータ・オーバーサイズ」
右が小型ヴァージョンの「ドルチェビータ・ミニ」
ネーミングは直球勝負ですね(笑)
どちらも初期に作られたドルチェビータです。
初期と現行との違いは、、、、次回説明したいと思います♪