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こんにちは、柴田泰孝です。

東京も自粛解除が現実味を帯びてきましたね。

もちろんこれで全なる終息というわけではありませんから、私自身で出来ること予防策は引き続き継続していこうと思います。

自粛期間中、皆様はいかがお過ごしでしょうか？

私は７月までの公演は全てキャンセルとなってしまいましたが（泣）この期間を有効活用しようとスペイン語のオンライン受講をしていました。

折角やるなら、基礎からしっかりと固めていかなきゃ！と思い、アルファベットからコツコツやっていますよ（汗）

◾️日本語→スペイン語ではなく、イタリア語→スペイン語で

ローマ在住の講師でイタリア語で説明してもらっています。

アタマの中をイタリア語にシフトして考えた方が私にとっては分かりやすいからです。

言語学的に近いだけでなく、ものの考え方など文化面でも少なからず共通項があるので腑に落ちることが多いです。まあ、逆に近いがゆえに間違ってしまうこともあるんですけどね。

◾️根本的に「なんでスペイン語を勉強したの？」

はい、それは去年からタンゴをはじめスペイン語の楽曲に興味を持つようになり、また幸運にもそれらを歌う機会に恵まれたことがきっかけです。

もともとスペイン語のフレージング（音楽的発声・発音・リズム）は勉強していたのですが、スペイン語と言っても国によってフレージングはそれぞれ違います。

例えば、アルゼンチンのスペイン語の発音・抑揚を意識出来れば、そこに音楽的発声やリズムのヒントが見えて来ると思うのです。さらには社会的&文化的背景の理解を深めることでエモーショナルな部分にも説得力が付くのかなと、、、

◾️語学勉強は時間が掛かる、、、

しかしながら、語学勉強って本当に時間が掛かるものでして、、、←少なくとも私は決して器用なタイプではないので（汗）なかなか腰を据えて取り組めなかったのですが、今回の緊急事態宣言を受けて、「今しかない！」と思い、勉強を始めました。

いや～、でも上記の領域に辿り着くにはまだまだ道のりは長いですね（汗）

最近、自分なりの勉強法が見えてきたので、このペースを崩さずコンスタントに継続していきたいと思います。

コロナウイルスの１日も早い終息と皆様のご健康をお祈り申し上げます。