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2022.12.07
こんにちは、久しぶりの更新です(汗)
ど~でもいい話題なんですが、、、最近、ゆったりと普段履き用にジーパン(ペインターパンツ)を購入したのですが、このパンツにちょっとした小ネタがあるので紹介したいと思います♪
ちなみにペインターパンツは、その名の通り、塗装屋さん用のワークパンツ。ハンマーループ(金槌を吊るす部分)があったり、実用に特化したタイプ。別に日曜大工パパになるわけではありませんが、、、
そして、今回購入したブランドなんですが、その名も「PRISON BLUES:プリズンブルース」。お察しの通り、アメリカはオレゴン州の刑務所で囚人達によって作られたデニムなのです。よって正真正銘のMADE IN USAデニム。
いわゆる受刑者の技術を提供し、社会復帰に役立てているわけですね。さらに収益は、受刑者の出所後の資金や犯罪犠牲者の損害賠償の基金などに充てられているそうです。なんか、そんなブランド背景にグッとくるものがありまして、今回購入に至りました。
購入時は上記に関する文言が添えてあります。
次に自分目線でディテールを見ていきたいと思います。綿100%、14.75オンスのしっかりした生地です。シルエットは、いわゆる太身のストレートです。ゆるやかにテーパードなので太身でも無骨になり過ぎないところも好印象。
バッグポケットとサイドポケット(金槌を吊るす部分)にリベットで補強されています。ここをリベットで補強するパンツは結構珍しいのではないでしょうか?この辺もしっかりと実用を考えている作り込みですね。
ジップフライです。個人的にはボタンフライの方がどちらかというと好みですが、まあこの辺は好き好きでしょうが実用を重視したのだと思います。
フロントボタンはブランド名の「PRISON BLUES」が刻印されてます。ロゴの鉄格子のような模様はきっとケージをイメージしているんだと思います。
僕が一番に惹かれた部分はこのパッチなんです。
パッチに書かれている「Made on the Inside to be worn on the Outside」←外で履かれるために中で(刑務所で)作られました。
ブラックジョーク的な感じがアメリカらしいと言いますか(汗)
なんかこう、、、前を向いていけるポジティヴさが伝わってくるんですよね。
こなれてきたら着画でも載せようかなと思います。とりあえずそれまでガシガシ履き倒したいと思います。
それではまた!