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2023.03.08
2023年の目標の1つ、レパートリーを増やすこと。
今日は「NEWレパートリー2023 No.12」ということで、年内コンサートで歌う予定の新曲を紹介していきたいと思います。
ラストワルツ / THE LAST WALTZ
歌:エンゲルベルト・フンパーディンク(Engelbert Humperdinck)
作詞・作曲バリー・メイソン(Barry Mason)、レス・リード(Les Reed)
1967年の作品で全英1位の世界中で愛されている名曲(ちなみに全米25位)
この曲は、失恋した男性が彼女のことが忘れられず、、、初めて出逢った時にワルツを踊ったあの時を思い出しながらまだ忘れることのできないこの想いを叙情的に歌う、、、甘く切ないラブソングです。
「ラストワルツ」
初めて会った時に
なぜかあなたに惹かれ
激しく燃えたはずなのに
今はただむなしい
せめてもう一度踊りたいあなたと
初めて会った あの時のように
どうしようもないから
別れよ と言うんだね
見つめ合うその瞳に
恋の花 散っていた
せめてもう一度踊りたいあなたと
初めて会った あの時のように
いつまでも変わらずに
愛して欲しかった
ラララ…
せめてもう一度踊りたいあなたと
初めて会った あの時のように
ラララ…
甘く切ない物語を表現したい
いろんな方が歌っていますが、僕なりの解釈で、この「甘く切ない物語」を演出したいと思っています。サビの二人の出逢い・二人で踊った時を回想するところは、ゆったりと揺れるワルツに身を任せるようなソフトな質感、後半の大サビにかけては彼女への想いを朗々と歌う、メリハリの良さを大事にしていきたいですね。
インパクトのある芸名
余談ですが、歌のエンベルゲルト・フンパーディンクはもちろん芸名です(ドイツの作曲家の名前です)。
トム・ジョーンズのマネージャーだったゴードン・ジョーンズが命名したと言われていますが、理由はインパクトがある名前にしたかったから、、、という単純な理由だそうです。
じゃあ僕もいっそのこと芸名を「レオナルド・ダ・ヴィンチ」とかにしてみようかな〜(笑)
話は逸れてしまいましたが、、、いつか皆様にお届けしたいと思います。お楽しみに♪