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こんにちは、柴田泰孝です。

障害者オープンゴルフ選手権が岩手県の安比高原ゴルフクラブで開催され、その前夜祭にゲストとしてミニコンサートをしました。

オープニングは「オペラ座の怪人」。仮面を付けて舞台の臨場感をそのままに歌いました。その後は「愛の讃歌」「マイウェイ」…など、耳馴染みのある楽曲を中心に歌いました。

障害者ゴルフは、2028ロサンゼルス・パラリンピックの正式種目になるらしく、いま世界各国が選手育成に力を入れ始めているようです。それにともない、今後ますます競技人口や規模が大きくなっていくと思います。今回参加された選手の皆様も日の丸を背負って御活躍されることでしょう。

会の中で障害者ゴルフは「意外性」が醍醐味だと聞きました。

出場選手の中には体に障害を持ちながら300ヤード跳ばす方もいるそうです。その意外性を目の当たりにしたら、その先には興奮や感動が見えてくるのでしょうね。また、健常者には想像もつかないほどの努力もしている事でしょう。そういったもの全てが魅力なのだと思います。

明るく活気に満ち溢れた前夜祭でした。音楽を通して皆様に元気を提供するはずが、逆に僕の方がパワーを頂きました。

最後に障害者ゴルフ協会会長の佐藤様ならびに関係者スタッフの皆様、このような素敵な会にお声掛け頂きまして本当にありがとうございました♪