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2018.09.12

日本の職人の技術により
命が吹き込まれた
イタリアのセルロイド万年筆

こんにちは、柴田泰孝です。

「ブログYasutaCanta〜万年筆と甘い生活〜」

ブログのサブタイトルにもなっている万年筆。

僕にとって万年筆は、集中力を高めてくれたり、癒してくれたり、本来の筆記具としての枠組みを越えた大切な存在です。

今日はイタリア・フィレンツェにある筆記具ブランド「VISCONTI/ビスコンティ」

ビスコンティ初期の万年筆は、万年筆愛好家の創業者が集めたイタリア製アンティークセルロイドが使われています。

現行のセルロイドにはない特有の輝き・表情があります。筆記具なんですが眺めてるだけでも満足してしまう。

この時代のセルロイドが使われている万年筆はヴィンテージになってしまうので、大半は筆記具として機能しないものが多々ありますが、これは90年代初期に発売された現行に近い万年筆なので筆記具としてガシガシ使えるところが最大の魅力です。

そして、これらのセルロイド万年筆。

実は日本のセルロイド万年筆職人(故 加藤清/加藤製作所)のOEMなんです!

まさかMADE IN JAPANの魂が吹き込まれているとは….

「日本人でよかった!」と胸を張れる…そんな万年筆達です♪