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2018.11.02

「静寂の声」に寄せて

こんにちは、柴田泰孝です。

2ndアルバム「Ricordi d’amore 愛の記憶」。

おかげさまで発売から御好評頂いております。

今日はこのアルバムの収録曲「La voce del silenzio 静寂の声」について書きたいと思います。


68年のサンレモ音楽祭の曲で、アンドレア・ボチェッリ、マッシモ・ラニエリ等、ジャンルの垣根を越えて色々なアーティストに歌われているイタリア国内でも人気のある楽曲です。

 

一人になりたい、、、でも静寂の中で沢山の出来事や想い出がよみがえり、想いを寄せた人がまだ心の奥底にいると気付く、、、

 

音楽的にも序盤は静かな立ち上がりで、静寂の中で一人孤独に流れる時間が体現され、後半に進むにつれて盛り上がる様子はまさに静寂の中に湧き上がる愛する人への想いズバリそのもの!

聴覚だけでなく視覚にも訴えかける素晴らしい楽曲だと思いますね。

是非、歌詞(本アルバムでは私が和訳を担当しています)と照らし合わせて皆さんそれぞれの想いをビジュアライズして頂きたい、そんな楽曲です。

 

 

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