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2023.01.27
こんにちは、柴田泰孝です。
2023年の目標の1つ、レパートリーを増やすこと。
今日は「NEWレパートリー2023 No.4」ということで、年内コンサートで歌う予定の楽曲を紹介していきたいと思います。
◾️「愛の詩 / Quando l’amore diventa poesia」
1969年サンレモ音楽祭10位入賞の楽曲で、マッシモ・ラニエーリ(Massimo Ranieri)とオリエッタ・ベルティ(Orietta Berti)が歌いました。ちなみにこの年の優勝曲は前回のブログで取り上げましたボビー・ソロ(Bobby Solo)「涙のさだめ / Zingara」です。
優勝こそ逃したものの、現在まで多くの歌手にカバーされ、もしかすると今となっては優勝曲を越えた人気?のカンツォーネの名曲です。
◾️ざっと訳してみました!
タイトルを直訳すると「愛が詩になるとき」という意味ですが、さて、、、どんな歌なんでしょうか?
ざっと訳してみました。
「Quando l’amore diventa poesia」
訳:柴田泰孝
僕は歌う
君への愛は今夜、詩となる
僕の声は昔を懐かしむ涙となるだろう
どうしていなくなってしまったの?そんなことは聞かないよ
だって君のすること全てが僕にとって正しいことなのだから
愛しているよ 大声で叫びたい
でも魂の声は優しく歌う
愛しているよ 大声で叫びたい
でも今夜は涙に溢れて君と話すことすらままならないよ
僕は歌う
僕の中にある悲しみは今夜、詩になる
まだ君のために泣いてるよ
もはや取り返しのつかないことだと分かっていても
なぜ僕の恋人じゃないの?そんなことは聞かないよ
だって君のすること全てが僕にとって正しいことなのだから
彼女を失い、悲しみに溢れた情景が見えてきますね。
この叫びたくなるほど渦巻く愛を上手く表現出来るよう日々模索しております。
是非とも生でこの想いを感じて頂きたいです。乞うご期待!!